要チェック!クイーン・キングサイズベッドを選ぶときのポイント
ベッドといってもさまざまなサイズが販売されていますが、日本のショップで見かけるのは主に5種類(シングル、セミダブル、ダブル、クイーン。キング)です。
一般的な1人用ベッドはシングルサイズで、男女を問わず、最も需要が多いサイズになります。
ただ、体のサイズや好み、何人で眠るのかなどによってシングルよりさらに大きなサイズを選ぶ方が良い睡眠を得やすいという場合も少なくありません。
そこで今回は、ベッドの中でもビッグサイズのクイーンサイズやキングサイズに注目してみましょう。
クイーン・キングサイズベッドは2~3人用
長さが207cmあるロングベッドを除き、主な5種類のベッドは長さが195cmで統一されています。
これは、クイーンが2人用、キングが3人用(大人2人+子ども)として設計されているからです。
ご夫婦で、家族で、みんなで寝ても十分な広さがあります。
2人用としてダブルサイズベッドもありますが、こちらは横幅が140cmとクイーンベッドより20cmほど狭めです。
キングベッドは2~3人用ですが、小さな赤ちゃんや子どもと親子3人で眠りたい場合に向いているサイズです。
寝返りを打っても隣にぶつかりにくい横幅になっているため、安心して眠ることができます。
生活動線を考えた配置で大きめサイズベッドでも部屋を広く
部屋を広く見せるには、家具は全体的に高さが低いもので統一することがコツです。
ロースタイル・インテリアは目に入る空間を広く見せる効果があり、圧迫感を軽減するからです。
さらに、ベッドや家具の配置を生活動線に沿って決めることでより視覚的に広く見せましょう。
室内で頻繁に行き来する部分を空けて家具などの位置を決めれば作業もしやすく、心地良い空間作りができます。
窓から外の景色が見えたり、日光が入ってきたりすると、抜け感が生じますので、そこに物を置かないことで、大きめのベッドであっても空間をスッキリと見せることができます。
収納付きベッドを選べば一石二鳥!
収納付きベッドにはベッドの下の空間に収納用の引き出しがあり、タンスやクローゼットの代わりにすることができます。
通常、ベッドの下は空いており、いわゆるデッドスペースと呼ばれている空間です。
その空間を収納スペースにすることで部屋に置く家具の数を減らし、部屋を広く使用できるようになります。
ちなみに、跳ね上げタイプはベッドの床板を持ち上げて、その下部分を収納として使用できるようになっています。
キングサイズよりも大きい!広々と快適睡眠が期待できるワイドキングベッド
キングサイズでも横幅180cmなので、まさにワイドキングの名にふさわしい超ゆったりサイズです。
シングルベッド、セミダブルベッド、ダブルベッドを2つ組み合わせて横に並べて置いて使用するため、室内に運ぶときやベッドをほかの部屋に移動させたいときには、クイーン・キングサイズよりも持ち運びやすいでしょう。
横幅が広いので、家族みんなで一緒に寝ても快適にやすむことができます。
マットレスを2つ並べたときに隙間が気になる場合は、マットレスの隙間に専用パッドや固定ベルトを使用できるので便利です。
大きめサイズのベッドでも部屋を広々と使う!ポイントは収納付きや部屋の配置
ビッグサイズベッドは部屋に圧迫感を与えがちですが、生活動線を作り、効率的に家具を配置することで広々とした空間に見せることが可能です。
また、キングよりさらに大きなワイドキングもあるため、必要に応じて選びましょう。
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