親も子どもも大満足のキッズ家具選びとその活用方法
幼い子どもとの生活は、毎日が刺激的。愛らしいしぐさに触れたり、思わずムッとしてしまったり・・・。
日々の成長を発見するたびに、心がいっぱいになる方も多いことでしょう。
とはいえ、「親」としての目線でみると、「子どもたちのお世話が大変!」なんて感じることはありませんか?
もしかしたらそれ、「自宅のシステムが子どもにとって使いづらいものになっている」ことが原因なのかもしれません。
お着替えにお片付け、毎日の登園・登校準備など、「もう少し自分でできることが増えて欲しい!」と思ったときには、自宅の家具を見直してみるのも一考です。
そこで今回は、大人も子どももニコニコで過ごすための、おすすめキッズ家具と活用法をご紹介いたします。
■自分専用ハンガーラックで、楽々洋服管理
大人と比較すると、子どもはすぐに服を汚したり、汗をかいたりと、お着替えをする機会も多いものです。そんな時、いちいち大人が傍について、着替え用アイテムを用意してあげるのは、手間も時間もかかってしまいます。
一人で着替えをするのが難しい年ごろを卒業し、幼稚園や保育園で「自分のことは自分でする」習慣を身につけたら、ぜひ「子ども専用のハンガーラック」を用意してみてください。
ここに収納するのは、子どもにとってお気に入りの洋服のみ!と決めることで、子ども自身も愛着を持って使ってくれるようになります。
お着替えが必要になったら、「○○ちゃん専用のラックから、好きな服を選んでね」と声をかければOKです。
洗濯を終えた衣類のお片付けも、積極的に手伝ってくれます。
リビングルームの一角に子ども専用のクローゼットコーナーを設置すれば、学校の制服や幼稚園のスモックの管理にもピッタリ。朝の支度もスムーズに進められます。
■ランドセルラックで学用品もスッキリ
子どもが小学校に上がると、ランドセルをはじめとする「学校で使うもの」が自宅にあふれ、片付けられなくなってしまった!なんてお悩みを抱く方も少なくありません。
小学校で使うアイテムの中には、
・毎日必ず持っていくもの
・授業があるときだけ学校に持っていくもの
・長期休み中だけ持ち帰ってくるもの
などがあり、取り扱い方法もさまざまです。
かさばるものも多いからこそ、学用品専用の片付け場所「ランドセルラック」を導入してみてはいかがでしょうか。
ランドセルラックは、ランドセル・教科書類・学校で使う小物類、各種学用品などを一括で管理できる便利なキッズ家具です。
子ども自身も「学校関連のものはすべてココにある!」と認識しやすいので、失くし物・忘れ物対策にもなるでしょう。
キャスターつきのランドセルラックなら、どこでも自由に動かして使えます。
近年は「リビング学習」の人気が高まっていることもあり、「入学時に学習机は購入しない」というご家庭も少なくありません。
そんな場合は、リビングのちょっとした隙間にランドセルラックを設置することで、毎日の準備や持ち物の管理もしやすくなります。
最近のランドセルは大きくなっていますから、ランドセルラックを購入する際には「子ども自身が無理なく置けること」を重視してください。
「ストレスフリーでサッと置ける」ラックを用意することで、「ランドセルが毎日ソファーに放り出されている!」なんてこともなくなるでしょう。
■お勉強からお片付けまで! これ一つでOKの万能キッズ家具
子どものお勉強や、おもちゃや学用品のお片付けに、「専用の場所を用意してあげたいけれど、自宅にスペースがない」ということもあるでしょう。
こんなときには、全てを一つでこなしてくれる万能タイプのキッズ家具を用意するのがオススメです。
「デスク付きシェルフ」なら、シェルフ+デスク+おもちゃ箱の三つの機能をこれ一つでこなしてくれます。
デスクは家具から引き出して、独立して設置することもできますし、シェルフと組み合わせて広々使うことも可能です。
容量たっぷりのおもちゃ箱なら、お片付けもポイポイ中へと放り込むだけ!幼い子どもにとっても苦になりません。
「デスク付きシェルフ」は、
・遊び場&お絵かきスペースとして。
・園生活が始まったら、園グッズを管理する場所として。
・小学校に入ったら、ランドセルラック&学習机として。
幅広い用途で活用できます。
また、ごちゃごちゃしがちなシェルフ内を、扉で隠すことができれば、リビングにおいても空間をスッキリと見せてくれますよ。
■どれぐらいの期間使えるかを見極めて
大人用のものと比較すると、サイズが小さく、子どもにとっても使いやすいキッズ家具たち。見た目が愛らしいこともあり、積極的に導入を検討する方も多いことでしょう。
このときに注意するべきポイントは、「いったいいつまで、どんな風に使えるのか」を具体的に検討しておくということです。
サイズが小さく、デザインが可愛らしい分、キッズ家具は使える期間が限られてしまいます。
子どもが使うものですから、品質は重要。しかしその場合、「長い期間使わないと、お値段の元が取れない!」なんてこともあるでしょう。
たとえばキッズ収納の人気商品・ハンガーラックには、子どもの身長に合わせて高さが変えられるものがあります。
2~3歳ごろから子どもが中学生になるまで使えますから、お値段が気になることもありません。
ランドセルラックも同様に、「ランドセル」を卒業したあとも、シンプルなラックとして機能してくれるものであれば、「通常の収納家具」として長く使えます。
品質やサイズ、タイプにこだわると共に、ぜひこんなポイントにも目を向けて理想のキッズ家具を手に入れてみてください。
親にとって、「子どもの自立心を伸ばし、応援してあげる」ということは非常に重要なこと。
自分にできることをどんどん増やしてあげることで、園生活や学校生活も自信を持って送れるようになるでしょう。
また、子ども自身に「自分でできること」が増えれば、親側の負担も減少するはず。親子の幸せのために、ぜひ上手なキッズ家具選びを実践してみてくださいね。
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