収納ベッドをネット通販で購入するなら…知っておきたい「配送・組立」のポイント
収納ベッドは、各種ベッドの中でも人気が高い商品です。
「自分の部屋にピッタリの収納ベッドを、できるだけ手軽に手に入れたい。」という方に、頼りになるのがネット通販です。
ネット通販ならたくさんの商品をチェックできるので、本当に気に入った商品を見つけられる可能性が高いです。
しかし、ネット通販でベッドを購入するとなると、「搬入や組み立てがちょっと心配……」と思われる方も少なくないしょう。
そこで今回は、収納ベッドを購入する際に知っておきたい「配送」や「組み立て」について解説してみたいと思います。
収納ベッドは、大きくてかさばる
収納ベッドといってもさまざまな種類がありますが、引き出し式の場合、収納パーツがベッド下に組み込まれますので、それなりに大きく、重たい荷物となります。
「収納ベッドが便利そうだから」と、安易な気持ちで注文すると、「せっかく届いたのに部屋に入らない。」「組み立てるのが難しい。」なんてことになってしまうかもしれません。
まずは搬入経路を確認しよう
広い庭付きの一戸建てであれば、玄関までの搬入で問題が起きるケースはほとんどありませんが、以下のような場合は、梱包サイズをきちんと確認しておく必要があります。
・マンションやアパートの通路から玄関に搬入する場合
・エレベーターを使う場合
・玄関までに階段を上る必要がある場合
また、通路からドア内部へと荷物を運び入れるための、「回り込めるスペース」がとれるかどうかも確認してください。
高層階に自宅がある場合には、エレベーターを使用することになりますが、荷物がエレベーター内に入らなければ搬入が難しくなってしまいます。
また、階段を使う場合は、天井の高さや折り返し部分がネックになってしまう可能性もあります。
配送の基本は玄関での受け渡し
例えば、当店で人気の「ラージサイズ跳ね上げ式大容量収納ベッド【CRV】(ヘッドボードレス)」の場合、配送される荷物は以下のようになります。
・85×4×35センチ(4キロ)……2個
・85×4×38センチ(3キロ)……2個
・36×196×13センチ(23キロ)……2個
・88×202×6センチ(32キロ)……2個
合計8個口
大きくかさばるもの、また重量があるものも多いですが、基本は「玄関での受け渡し」となります。
ただ、玄関内部に入れてしまえば、そこで荷物を開封してパーツに分けて運ぶことは可能です。
組み立て時の注意点とは
自分で組み立てを行う場合は、作業性の良い環境を整えることが第一です。
そして、組立てに必要なアイテムを揃えます。
また、荷物を開封するために便利な「カッター」や「組み立て中のベッドフレームを支えるための台(1人で組み立て作業を行なう場合)」などを用意しておくと、作業がスムーズに進みます。
もし、この時点で部品に不良があったり、不足していたりしたら、直ぐに販売店に問い合わせましょう。
ベッドの組み立て作業は、大人2人以上で行なうことをおすすめいたします。
1人がフレームを支えている間に、もう1人がネジを締めることができます。
作業に不安があるなら「組立設置サービス」の利用を
ですので、家具の組み立てに自信がない場合は、「組立設置サービス」の利用を検討してみてください。
組立設置サービスでは、以下のような流れで作業が進められていきます。
・作業員(専門スタッフ2名)が搬入
・荷物の開梱
・専門スタッフによるスピーディーな作業
・希望場所への設置
・梱包資材などの回収
まとめ
ベッド下空間をしっかりとした収納として確立させた収納ベッドは、世代に限らず多くの方々から注目を集めている人気商品です。
・1人暮らしの部屋を広く使いたい
・限られた子ども部屋のスペースを有効活用したい
しかしながら、配送時に荷物が大きく、重たくなってしまうのも見逃せない事実です。
荷物の開梱や組み立て作業は、慣れていないと意外に煩わしいものです。
もし、不安や心配が大きいときは、組立設置サービスを利用すれば、手軽に購入が可能です。
それぞれの商品の注意点をしっかりと確認した上で、購入を検討してみてください。
Njiro Hayabusa
当ブログ管理人。家具選びの際に役立つ情報や人気商品、おすすめのアイテムなど、インテリア家具にまつわるいろいろなお話をできたら、と思っています。
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