高齢者住宅向け!収納を兼ね備えた、畳収納ベッド
「高齢化してきた親に新しくベッドを買ってあげたいけど、どんなベッドがいいのか分からない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
日本は2007年には超高齢社会となり、さらに高齢化は進んでいます。
そのため、高齢者向けの住宅がたくさん建設され、入居者も増えています。
そこで今回は、増加する高齢者住宅に最適なベッドとはどのようなものなのか、考えてみたいと思います。
■高齢者の睡眠スタイル
ご高齢の方は、フローリングや床、あるいは畳に敷き布団を敷いて寝ているケースが多いようです。が、体のためには、ベッドで寝た方がよいのです。
寝起きの際の膝や腰にかかる負担を考えればベッドの方が楽ですし、床上30センチ辺りには、ハウスダストが舞っています。ホコリを吸い込んで呼吸器官に影響が出ては元も子もありません。
しかし、今まで畳に布団を敷いて寝ていたのに、いきなりベッドとなると抵抗もあるでしょう。ベッドにしたら寝付けなくなってしまう可能性もあります。
こうした問題を解消するには、畳と同じような機能をベッドに持たせ、寝起きしやすい高さに設定すればよいのです。
■畳収納ベッドのすすめ
畳収納ベッドでは、今まで使用していた敷き布団がそのまま使えますので、基本的に寝心地は変わりません。
また、畳ベッドは寝起きに程良い高さとなっていますので、寝起きも楽になります。
さらに、収納が付いていて、ここには布団がしまえるだけでなく、ごちゃごちゃした身の回りの品も一気に片付けることができます。
■安全のために
「高いベッドにする分、落下の危険性が高まって危ない!」という意見が聞こえてきそうですね。
もちろんそのまま使用しては危険が伴いますので、落下防止のためのベッドガードがオプションで用意されています。
このベッドガードは落下防止だけでなく、寝ている間に布団がずれ落ちててしまうことも防いでくれます。
このベッドなら、安全性を確保した上で高齢者の睡眠生活をより快適にすることができます。
畳収納ベッドは、まだ介護を必要としないご高齢の方に最適です。
介護が必要になった場合には、介護専用に設計された「電動式リクライニングベッド」をご検討ください。
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