ソファーダイニングの技ありのレイアウト・アレンジ
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ダイニングセット
ソファーと一口に言っても、家族みんなで座れる大きなものから、１人掛けや２人掛けの小さなものまでいろいろあります。
そして、最近ではソファーをダイニングチェアの代わりにして、ソファーに座りながら食事をするスタイルが流行ってきています。
そこで今回は、家族団らんを楽しめるソファーダイニングのレイアウトや選び方についてご紹介してみたいと思います。
どのようなソファーが自分の家に合うのか決めかねている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
コーナーソファーが向いているシーンと活用方法
Aki
コーナーソファーは角に壁付けできるようになっているため、限られた空間で複数人が座れるソファーを設けたい場合に向いています。
コーナーを有効活用できる上に、ソファーを複数設置するよりも、視界が開けて部屋が広く見えるというメリットがあります。
コーナーを有効活用できる上に、ソファーを複数設置するよりも、視界が開けて部屋が広く見えるというメリットがあります。
また、座って話をするときは斜めに相手がいるので、お互いに顔を直視せずに済みます。
程良い角度と距離感を保てるため、コミュニケーションがとりやすくなります。
リラックスした気分で過ごしたい方におすすめです。
程良い角度と距離感を保てるため、コミュニケーションがとりやすくなります。
リラックスした気分で過ごしたい方におすすめです。
Nijiro
コーナーソファーは、ピッタリと壁付けしてしまうスタイルが多いですね。
ソファーと壁の間を通ることができない場合は、動線を確保するためにも、脚を伸ばせるくらい離れた位置にテーブルを設置すると使いやすいでしょう。
harry
テーブルを離すと飲み物に手が届きにくいという場合は、コーナーソファーの両端にサイドテーブルを設けることで解消できます。
ソファーの座面より高いサイドテーブルを設置すれば、飲み物に手が届きやすくなり、よりリラックスしたひと時が楽しめますよ。
ソファーの座面より高いサイドテーブルを設置すれば、飲み物に手が届きやすくなり、よりリラックスしたひと時が楽しめますよ。
ソファーの座面とテーブルの高さ
Aki
ソファーを選ぶときは、テーブルの高さに合わせると、スッキリとまとまった印象に仕上がります。
ソファーは一般的なダイニングチェアと比べて座面が低いので、テーブルの高さも合わせて低いものを選ぶことがポイントです。
また、ソファーは脚を伸ばしてリラックスできるのが魅力なので、そうした点からも、かしこまった姿勢で座らなくてはいけない高さがあるテーブルは合わないでしょう。
ソファーは一般的なダイニングチェアと比べて座面が低いので、テーブルの高さも合わせて低いものを選ぶことがポイントです。
また、ソファーは脚を伸ばしてリラックスできるのが魅力なので、そうした点からも、かしこまった姿勢で座らなくてはいけない高さがあるテーブルは合わないでしょう。
座面高が40cm位の低いソファーなら、通常のテーブル（高さ70cm）よりも3cm位低いテーブルが向いています。
高さを抑えると、室内の広がりや安定感が生まれ、開放感を演出できるというメリットも生じますよ。
高さを抑えると、室内の広がりや安定感が生まれ、開放感を演出できるというメリットも生じますよ。
Nijiro
ソファーを壁付けしてカフェ風なインテリアに
Aki
ソファーを壁付けすると、カフェのような落ち着いたインテリアにすることができます。
部屋に入ったときに真っ先に目に入る壁側、フォーカルポイントにソファーを置くと、メリハリが生まれてオシャレな空間に仕上げられるでしょう。
Nijiro
ソファーを壁付け設置する際は、ソファーに座ったときに視界に入る壁側にアクセントを持ってくるのがおすすめです。
テレビや絵画など、視線を集めるポイントを作ると、部屋全体が引き締まって見えます。
ソファーのサイズを選ぶときのワンポイント
ソファーの背もたれに注目してみると、背もたれは大きく、ハイバック、ミドルバック、ローバックの３種類に分かれます。
ミドルバックはいわゆる普通のタイプで、最も多く出回っていますので、皆さんもよく目にされていると思います。
特徴的なのはハイバックとローバックでしょう。この２タイプを選ぶ際にはちょっと注意した点があります。
harry
ハイバックタイプは、頭もしっかりと支えてくれるので、リラックスしたい方に向いています。
ただし、ボリューム感があるため、部屋にある程度の広さが要るので注意が必要です。周囲に余裕がないと、窮屈感が際立ってしまいます。
ただし、ボリューム感があるため、部屋にある程度の広さが要るので注意が必要です。周囲に余裕がないと、窮屈感が際立ってしまいます。
対して、ローバックタイプはコンパクトに見えるので、部屋がスッキリとした印象に仕上がります。
背もたれが低い分、かしこまった姿勢になるため、ハイバックタイプよりはちょっと緊張感のあるスタイルとなります。
背もたれが低い分、かしこまった姿勢になるため、ハイバックタイプよりはちょっと緊張感のあるスタイルとなります。
Nijiro
また、ソファーはアームの太さによっても、使い心地は大きく異なります。
Aki
アームが細いとスタイリッシュで圧迫感がありませんが、寝転がって頭や脚を乗せるのは硬いので向いていません。
一方で、アームが太い場合は、寝転がって頭や脚を乗せるのに丁度良いものの、ボリュームが出て圧迫感があるという側面を持ち合わせています。
Nijiro
快適性と見た目のどちらを優先させるかで、部屋に合うソファーのスタイルは変わってきます。
ソファーダイニングを選ぶなら快適性・見た目のどちらを優先するか決める
Aki
ソファーダイニングを選ぶなら、快適性と見た目のどちらを優先するか決めると、重視するポイントが見えてきます。
部屋を広く見せたいならコンパクトに見えるソファー、快適性を追求したいなら背もたれが高くてアームが太いソファーが良いでしょう。
Nijiro
ソファーはインテリアを左右するポイントでもあるので、じっくりと家庭に合うスタイルを見極めて購入するのがおすすめです。
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