新婚生活、ベッドを検討する際に知っておきたいポイント
ベッドは新婚生活を送る上で、非常に重要なアイテムの１つと言えます。
新婚のお宅の寝室には、ダブルやクイーン、キングなど大きめサイズのベッドというイメージが強いかと思いますが、最近では「できればシングルベッドで別々に寝たい」というカップルも少なくないようです。
１台のベッドで一緒に寝るか、２台にするかは悩ましいところですが、それ以外にもデザインやスペースなど、考えるべきポイントはたくさんあります。
そこで今回は、新婚生活におすすめのベッドについて考えてみたいと思います。
大きめサイズのベッドのメリットとデメリット
大きめサイズのメリット
毎日、寝る場所を共有することで心のつながりを実感できるのであれば、それは大きなメリットと言えますね。
また、シングルベッドを２台買うよりも、ダブルベッド１台の方が値段を抑えられる傾向にあります。
そのほか、大きめサイズのベッドはシングルベッド２台分と比べ、スペースを節約することが可能です。
寝室の余ったスペースに鏡台や本棚が置けるなど、インテリアで困ることも少なくなるでしょう。
大きめサイズのデメリット
例え新婚でも、シングルベッドにして自分だけのスペースでやすみたいという方はけっこういらっしゃいます。
さらに、夫婦のどちらかが体調を崩してしまうと、もう一人は別の場所で寝なくてはならなくなるというケースも少なくありません。
シングル×２台（２台並列使い）のメリットとデメリットは？
シングル２台のメリット
ダブルやクイーンでなくても、シングルベッド２台を並べれば夫婦が同じ空間で寝れます。
夫婦のいずれかが早起きしなければならないとき、寝る時間が遅くなったときでも、相手を起こさずに済みます。
お部屋の模様替えしたくなったとしても、柔軟にベッドの配置を動かせるので作業が手間になりません。
さらに、ベッドの下や壁際を掃除する際も、シングル２台の方がやりやすいですね。
お互いが、自分好みのアイテムを選べますので、ストレスのない睡眠環境作りにつながりやすいでしょう。
シングル２台のデメリット
ダブルベッド以上の空間を必要としますので、お部屋の広さによっては、他のスペースに大きな家具などを置けなくなったりします。
そもそも、搬入できるだけの余裕があるかも確認しなければなりませんね。
新婚気分はいつまでも続くとは限りませんが、「ずっと一緒にいる時間を確保したい」と願うのであれば、シングルベッドは不向きと言えるでしょう。
新婚生活をより便利に！収納付きベッドの魅力
そもそも収納付きベッドとは
収納ベッドは、引き出しが２杯付いたタイプが最もポピュラーですが、引き出しが３～５杯付いたチェストタイプや、トランクのような跳ね上げタイプなど、さまざま商品が出回っています。
また、季節のアイテムをオフシーズンに保管しておく場所としても利用することができますよ。
収納付きベッドのメリット
さらに、「モノを集中できる」のもメリットです。
衣類や家電、趣味のグッズなどがバラバラの部屋に収まっていては、不便に感じることもありますね。
収納付きベッドならスペースを節約しつつ、大切なものを一箇所に集められるので、生活から趣味までを同じ空間でこなせます。
このような新婚カップルにおすすめ
もし、タンスを置くスペースを作るのも難しいようなら、収納ベッドを検討してみましょう。
また、収納ベッドは、すっきりシンプルなインテリアを好む夫婦にも向いています。
空間を大切にしながらゆったりと過ごしたいのであれば、収納ベッドは大活躍するはずです。
まとめ
寝心地はもちろん、夫婦のコミュニケーションやインテリアまで考えて選ぶようにしましょう。
ダブルベッドやシングルベッドといった選択肢のほか、収納の有無も重要なポイントです。
目的に合ったベッドを購入できれば、新婚生活はより快適なものになりますよ。
→夫婦２人で寝るなら大きめベッド１台か、それともツイン？
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