値段は高いけど、それだけの価値がある無垢材の魅力
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ダイニングセット
ダイニングテーブルセットの価格は、サイズや使用されている素材、デザイン性などによって大きな差があります。
中でも、“木”は種類によって値段がピンキリです。
木のように見えても、実は木目をプリントして張り付けただけのプリント化粧板という素材がありますが、これは、一応、“木”に分類されますが、当然は価格は安くなります。
プリント化粧板を使用したダイニングテーブルは、素材のコストを削減することで価格は安いですが、壊れやすいというわけではなく、見た目は天然の木とほとんど変わりません。
そして、広く出回っている製品の多くは長く使えるように丈夫に作られていますので、例えば子どもさんのいるご家庭で、子どもさんがまだ小さいうちは安いものを選んで、成長したらより良いものに買い替えるというのも1つの手かもしれません。
無垢材のダイニングセットがおすすめ
Aki
子どもさんも成長して、より価値があって長く使えるダイニングセットをお探しのようでしたら、無垢材で作られた製品がおすすめです。
無垢材とは、木材をつなげたり貼ったりといった加工は一切行わない天然の材料です。
集成材と違って、自然のぬくもりを直接感じることができる価値の高い材料ということで、価格は高くなります。
Nijiro
集成材は表面が美しく、強度も高いというメリットはありますが、無垢材の魅力は、やはりそのテーブルが歩んできた歴史を残せることでしょう。
Aki
無垢材を使用した製品の中には、塗装を施してお手入れしやすくなっているものもありますが、無垢材ならではの素材感や経年変化を楽しむためには、オイル仕上げのものがおすすめです。
harry
オイル仕上げの無垢材は美しい光沢が出てきれいに仕上がっていて、塗装したという感じはなく、天然木の柔らかい質感を感じることができます。
また、オイル仕上げなら、無垢材の“生きた状態”を保てるので、鮮度も長持ちします。
汚したくない方には
Aki
オイル仕上げの無垢材は、基本的にコーティングされていないので、汚れなどは中に染み込んでシミが残ってしまいます。
そのため、「どうしても汚したくない」という方にはウレタン塗装を施した製品をおすすめします。
Nijiro
ウレタン塗装は、キズや汚れに強く、飲み物などをこぼしてもサッと拭き取るだけでキレイになります。
harry
また、無色透明のウレタンクリアーなら木目の柄はそのまま活かすことができますので、温かみのあるナチュラル感を損うことなく、楽しむこともできます。
Aki
しかし、うっかり付けてしまったキズや汚れは、気になるものですが、見方を変えれば、家族だけの大切な思い出になります。
木材自体の経年変化とともに、シミや汚れも味わい深い模様のひとつとなり、やがては世界に1つの我が家だけの愛着のあるダイニングテーブルとなることでしょう。
Nijiro
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