高齢者に最適!ショート丈マットレスベッドを選ぶ理由
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ベッド
日本は、2018年に全人口のうち高齢者の割合が28%を超え、世界の先端を走る「超高齢社会」となっています。
そして、
「両親の足腰が弱り介護が必要になってきた」
「今まで以上に親の面倒を見る回数が増えた」
「住環境について改善を迫られている」
そんな家庭がドンドン増えてきています。
ご年配の方といえば、畳の上の敷布団で寝られている方が多いのではないかと思います。
しかし、足腰が弱っていると、しゃがんだり立ったりする動作は辛いものです。
そこで、先ずはお年寄りの寝室から改善していくことをご提案いたします。
今回は、ご高齢の方に適したショート丈マットレスベッドをご紹介いたします。
敷布団よりも断然ベッドが良い理由
腰と膝への負担が少ない
Aki
床やフローリング、畳の上に敷いた敷布団に寝るには、「しゃがみこむ」動作が必要となりますが、この動作は、膝と腰に大きな負担がかかります。
また、起き上がる際にも大きな力を使います。
こうした動作の際にバランスを崩して転倒してしまうと、大怪我につながりかねません。
Nijiro
年を取ると怪我の治りも遅くなりますので、普段からできるだけ怪我をしないよう対策を講じておくことが大切です。
harry
そこでおすすめしたいのがベッドです。ベッドは床面に高さがあるので、寝起きの動作による危険性を大幅に軽減することができるのです。
ホコリソーンを回避
Aki
一般的なご家庭のお部屋は、どれほどきれいに掃除しても時間が経てば直ぐにホコリなどが舞ってきます。
家族みんなが就寝した後はお部屋の中は動きのない空間となりますが、その時、床から30cmの高さにはハウスダストが舞っています。
Nijiro
この空間は「ホコリゾーン」と呼ばれ、敷布団を敷いて寝ていると、知らずと舞っているホコリを吸い込んでしまうことになります。
ですので、床から30cm以上離れたベッドで寝るようにすれば、就寝中にホコリを吸いにくくなります。
ショート丈マットレスベッドをオススメする理由
では、なぜベッドの中でもショートベッドがおすすめなのでしょうか?
Aki
ベッドは大きな家具ですので、新しく購入するとなると、スペースの問題が生じてくる場合があります。
ですから、今の住居に追加するのであれば、できるだけコンパクトなモノの方が周囲への影響も少なくて済みます。
ですから、今の住居に追加するのであれば、できるだけコンパクトなモノの方が周囲への影響も少なくて済みます。
また、ショートベッドは、マットレス部分が180cm程のものが主流ですので、多くの高齢者には十分な大きさではないでしょうか。(もちろん、大柄な方にはおすすめできませんが・・・)
harry
この他にも、2分割タイプであれは、移動が楽というメリットがあります。
本体が真っ二つになりますので、お家の中での移動や高齢者住宅に引っ越すといった場合に便利です。
本体が真っ二つになりますので、お家の中での移動や高齢者住宅に引っ越すといった場合に便利です。
また、単体なら日中ソファ代わりやちょっとした小上がりとして利用することも可能ですよ。
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