特集記事－収納家具を見直してお部屋も心もリフレッシュ！－CCmart7

■部屋のスペースを有効に使うには？

広い家に簡単に引っ越すことができるのであれば良いですが、なかなかそうは行きませんよね。
現在の住まいを変えることなく部屋のスペースを有効に使うには、効率的に収納できる収納家具選びが大切になってきます。

そこでまずは、スペースの有効活用アイテムとして最近では定番になっている『収納型ベッド』から見てみることにしましょう。

収納型ベッドは大きく分けると『引き出しタイプ』と『跳ね上げ式タイプ』になりますが、収納型ベッドを選ぶときには、ただ漠然と選んでしまわないことをおすすめします。
例えば、スキー道具やスーツケースなどをしまいたいと思っているのであれば、仕切りを外すことができるタイプのものが向いていますし、洋服や、ベッドリネンなどを収納したいのであれば、引き出しタイプのチェストベッドがおすすめです。
また、収納ケースごと収納したいのであれば、跳ね上げ式で仕切りのないタイプが良いでしょう。

つまり、何をどのように収納したいかによって、どのタイプの収納ベッドがピッタリなのか決まってくることになります。
これらの点を、ベッドを買い替える前にハッキリと決めておかないと、ベッドの下のデッド・スペースを有効活用するために買い替えたハズなのに、収納スペースがデッド・スペースのままで終わってしまいかねません。

また、収納スペースには限りがあります。
買ったけれども一度も着たことのない服や、使ったことのないバッグなどは、これから先も使うことはまずありませんので、思い切って処分されることをおすすめします。
収納スペースを不要品の収納に使ってしまっていては、いつまでたっても収納スペースは足りないままで、物があふれた状態で暮らすことになってしまいます。

■キッチン収納は使いやすさとスリム化を目指しましょう

次に、キッチン収納について考えてみることにしましょう。
キッチン収納は使いやすさとスリム化を目指して収納家具の買い替えを検討してみることをおすすめします。

買ったけれども使わない食器というのは意外に多い物です。
食事に合わせて食器を変えたくて色々な色やデザインの食器を買ってはみたものの、普段使うのは同じ食器ということはありませんか？

購入した時に一度使ったきりでその後全く出番のなかった食器の出番が、これから先どれほどあるか疑問です。
それよりも、そういう食器は断捨離してしまって、食器収納スペースをスリム化してキッチンスペースを広くしたり、広めのテーブルに変えてゆったりと食事をとったりする方が良いのではないでしょうか？

収納性と機能性を重視するのであれば、電子レンジや炊飯器などの家電を一緒に収納することができるダイニングボードやキッチンボードがピッタリでしょう。

キッチンとリビングダイニングルームの間仕切りとして使いたいのであれば、キッチンカウンターがおすすめです。また、キャスター付きのカウンターワゴンは自由に移動することができますので必要な場所で使うことができてとても便利なアイテムです。

デッド・スペースを有効活用するために、キッチン向けのすき間収納ラックは、調味料やペットボトルやキッチンペーパー等のキッチン用品の収納ができてとても便利です。

また、一人暮らしでキッチンスペースが狭いけれどもできる限りスリムな収納棚が欲しいと思っている方には、奥行きわずか24cmのキッチン収納棚がおすすめです。
こちらの収納棚は収納としてだけでなく調理台としても使用することができますのでとても便利なアイテムです。

毎日の食事やお料理を楽しむためにも、スッキリとした機能的なキッチンを目指してみてはいかがでしょうか？

■家族が集まるリビングルームは広くてスッキリした空間作りが肝心

家族が集まることの多いリビングルームは、みんながくつろいで過ごすための空間作りが大切になってきます。
広くてゆったりと過ごすためにも、リビングルームの収納家具は重要な役割を果たしています。リビングルームが散らかってしまっていたのでは、どうしようもありませんので、機能的でくつろいだ雰囲気を出せる収納家具が必要になります。

リビングルームでのくつろぎ方はそれぞれの家庭によって異なりますが、テレビやビデオを観て過ごすことが多い場合は、それに対応した収納家具が必要になってきます。例えば、テレビなどを収納できる壁面タイプの収納家具はたいへん効率的でおすすめです。DVDやBlu-rayディスクの収納スペースもありますので、スッキリと整理することができます。

収納家具の買い替え時には観る機会のなくなったDVDなどを整理しておくことをおすすめします。
数年後に観たくなってしまう可能性はゼロではないかもしれませんが、ネットの配信サービスやレンタルショップで借りることも可能ですので、そうした利用も考慮して整理してみてはいかがでしょう。

リビングルームでは、家族でおしゃべりをして過ごすことが多い場合は、空間を広く感じることができるディスプレイ棚がおすすめです。
ディスプレイ棚であれば、家族それぞれのお気に入りグッズを飾ることができますので、それぞれにお気に入りのものに囲まれて時間を過ごすことができますし、お気に入りのものについてお互いに話をすることもできるでしょう。

リビングルーム、キッチン・ダイニングルーム、ベッドルームでの収納家具の見直しについてお伝えしてきましたが、収納家具の見直しと共に断捨離も行なって、お気に入りのものに囲まれて暮らす本当の意味での贅沢な部屋作りをしてみてはいかがでしょうか？