理想のソファを選んで部屋をくつろげる空間にしよう!
CATEGORY :
ソファー
ソファを置くことで、部屋をゆっくりくつろげる環境にできます。
ただし、一口にソファと言っても多くの種類があるので、自分や部屋にマッチするか検討することが重要です。
種類ごとの特徴やメリットを把握したうえで、リラックスしやすいものを購入しましょう。
そこで今回は、代表的なソファの種類について詳しくご紹介してみたいと思います。
目次
リゾート気分でリラックスできる「カウチソファ」
Aki
コーナーカウチソファとは、座るだけでなく横たわることも可能なソファです。長く設計された座面が特徴であり、一方で背もたれは高くありません。
クッションや背もたれに寄りかかりつつ、足を伸ばした状態でごろごろとリラックスする使い方が一般的です。
接触する面積が大きくて体重が分散されるため、長い時間利用しても体が痛くなりにくいというメリットがあります。そのため、映画鑑賞や読書を趣味にしている人にもぴったりです。
接触する面積が大きくて体重が分散されるため、長い時間利用しても体が痛くなりにくいというメリットがあります。そのため、映画鑑賞や読書を趣味にしている人にもぴったりです。
Nijiro
レイアウトは多人数で利用できるL字型が定番で、1人が寝転がっても他の人が座るだけの余裕があります。
それより小さなI字型もあるので、家族構成や部屋の広さを考慮して選ぶと良いでしょう。
harry
ホテルのラウンジに設置されていることも多く、部屋に置くとリゾート地のような雰囲気が漂いやすいです。
素材やデザインのバリエーションが豊富で、開放感を出すために肘掛けを設けていない製品もあります。
素材やデザインのバリエーションが豊富で、開放感を出すために肘掛けを設けていない製品もあります。
背もたれが安心感をもたらす「ハイバックソファ」
Aki
ハイバックソファとは、その名のとおり背もたれが高いソファです。
背もたれが、背中だけでなく頭から腰まで支えてくれるため、後ろから抱きしめられているような安心感があります。
背もたれが、背中だけでなく頭から腰まで支えてくれるため、後ろから抱きしめられているような安心感があります。
しっかり頭をあずけることで首や肩にかかる負担が減り、座ったまま長時間くつろぐことも十分に可能です。
また、背もたれに沿って背筋が伸びやすく、使用中は姿勢が簡単には崩れません。そのため、2人以上が同時に座っても、それぞれが邪魔になりくいというメリットがあります。
また、背もたれに沿って背筋が伸びやすく、使用中は姿勢が簡単には崩れません。そのため、2人以上が同時に座っても、それぞれが邪魔になりくいというメリットがあります。
Nijiro
多人数向けや1人向けのタイプがありますが、いずれにせよ高さの分だけ存在感が大きくなります。
ですから、自分の好きなデザインの製品を選ぶことで、部屋全体の雰囲気も理想に近づけられるでしょう。
harry
ただし、狭い部屋に置くと圧迫感が生じたり、目線が遮られやすくなったりする点に注意しなければなりません。
選択する際は、背もたれの傾斜がリラックスしやすい角度か確認することも重要です。
選択する際は、背もたれの傾斜がリラックスしやすい角度か確認することも重要です。
日本の生活様式にマッチする「フロアソファ」
脚がなく床にそのまま置くタイプはフロアソファと呼ばれています。
Aki
部屋で靴を履かずに過ごす日本のライフスタイルに合っており、和室に配置しても不自然ではありません。
こたつやローテーブルとの相性も抜群で、重心が低い分だけ安定感があり、深く腰掛けて落ち着きたい人にも適しています。
こたつやローテーブルとの相性も抜群で、重心が低い分だけ安定感があり、深く腰掛けて落ち着きたい人にも適しています。
さらに、下を向かないと視野に入りにくいため、部屋に置いても空間が狭くなったように感じにくい点もメリットです。
Nijiro
フロアソファにはさまざまなサイズの製品がありますが、1人用は座椅子のように見えるものも珍しくありません。
しかし、背もたれや座面にはソファ特有の厚みがあり、ゆったりとリラックスできる環境を提供してくれます。
harry
一方、立つときや座るときの動作が大きくなりやすい点に気を付けましょう。
足腰の弱い高齢者などは、無理せず日常的に使っていけそうか購入前に検討する必要があります。
足腰の弱い高齢者などは、無理せず日常的に使っていけそうか購入前に検討する必要があります。
形状と機能の切り替えが可能な「ソファベッド」
ソファベッドとは、文字どおりソファとベッドを組み合わせた製品です。
Aki
大きなメリットとして、形状と機能を切り替えることで両方の役割を果たせることが挙げられます。
日中はソファとして使い、就寝時は背もたれを倒してベッドとして利用するのが一般的です。
日中はソファとして使い、就寝時は背もたれを倒してベッドとして利用するのが一般的です。
ただし、座面をスライドさせて寝床をつくるタイプもあるなど、開発や改良が盛んなことも特徴となっています。
その背景にあるのは、部屋が狭くてもソファとベッドを使いたいというニーズの高さです。
その背景にあるのは、部屋が狭くてもソファとベッドを使いたいというニーズの高さです。
Nijiro
また、普段はソファとして使用し、宿泊を伴う来客時だけ臨時でベッドに切り替える人もいます。
反対に、いつもはベッドの状態のまま寝転んでくつろぎ、来客時だけソファに戻すような使い方もあるのです。
harry
このように、所有者の方針によって柔軟に活用していけることもメリットの一つです。
購入する際は、ベッドのマットに相当する部分の内部構造をチェックして、寝心地が良さそうか確認しましょう。
購入する際は、ベッドのマットに相当する部分の内部構造をチェックして、寝心地が良さそうか確認しましょう。
コンセプトや使い方を理解して最適なソファを選ぼう!
部屋でリラックスしたい人にとって、ソファは魅力的なインテリアです。
くつろげるという点は共通ですが、種類ごとにコンセプトや適した使い方が異なります。
Aki
購入を検討するなら、それらを十分に把握したうえで、部屋に置くと暮らしがどう変わるのかシミュレーションすることが重要です。
その上で最適と思えるソファを迎え入れ、やすらぎのある生活空間をつくりましょう。
その上で最適と思えるソファを迎え入れ、やすらぎのある生活空間をつくりましょう。
ソファーの最新記事
-
CATEGORY : ソファーUPDATE : 2022/12/09
-
CATEGORY : ソファーUPDATE : 2022/05/10
-
CATEGORY : ソファーUPDATE : 2021/07/27
-
CATEGORY : ソファーUPDATE : 2021/06/03