特集記事－お気に入りソファーで華やかリビングを作ろう！－CCmart7

リビングをもっとお気に入りの空間にしたい！と思ったときには、ソファー選びに工夫を凝らしてみてはいかがでしょうか。

 

長く使うことを考えると、どうしても「無難な色」「定番の形」を求めがち。しかし、「どこかで見たようなインテリア」になってしまうのは、ソファーに個性がないからなのかもしれません。
そこで今回は、個性的でちょっと派手なソファーでも、インテリアの中に上手に溶け込ませるコツをご紹介いたします。
オススメのカラフルソファーの情報と共に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

■初心者でも取り入れやすいグリーンのソファー

近年は、シンプルなインテリアが人気を集めていますが、長年「シンプル」の中で生活していると、「飽きてきた！」なんて感じる方も多いのではないでしょうか。
このような場合に、ぜひ取り入れていただきたいのがグリーンのソファーです。

 

 

グリーンのソファーは、カラフルなソファーの中でも取り入れやすいインテリアです。木目調やブラウン系のカラーとの相性も良く、設置するだけで空間全体を居心地よく感じさせてくれることでしょう。

 

くすんだ感じのグリーンは、目にも優しく、あらゆる世代の人々をリラックスさせてくれるカラーです。
リビングをもっとくつろげる空間にしたい！と思うときにもピッタリのアイテムだと言えます。

 

 

■ビビッドなカラーリングで元気になれるリビングルーム

リビングルームのインテリアで、「もっと冒険してみたい！」と思う方にオススメなのが、華やかなビビッドカラーを用いたソファーです。

 

黄色や赤、オレンジなどの暖色系のカラーは、人の心を元気にさせてくれる効果があると言われています。

 

 

リビングの中心、常にみんなが集まるソファーに黄色や赤を取り入れることで、よりポジティブになれそうですね。

 

 

 

■存在感抜群のパッチワークデザインもオススメ！

近年は、ワントーンカラーソファーだけではなく、いくつかの色を組み合わせて作られた、パッチワークデザインソファーも人気を集めています。
非常に華やかで存在感があるソファーですが、「自分なりの個性を出したい！」と思う方を中心に人気を集めています。

 

パッチワークデザインのソファーは、使われている色のトーンによって、その雰囲気が大きく変わってきます。
ブラウン系の落ち着いたトーンであれば、そこまで「派手」という印象はなく、すっきりと見せたいときにもピッタリのアイテムです。

 

 

「空間の主役として迎え入れたい！」という場合には、赤や青など、華やかな色合いのものを選択すると良いでしょう。

 

 

派手なパッチワークが室内におけるフォーカルポイントとして機能してくれることでしょう。来客や住人の視線をソファーに集めることで、メリハリのあるインテリアを実現できます。

 

 

■派手なソファーでも上手になじませるためのコツ4つ

派手なソファーは気になるけれど……上手にコーディネートする自信がない！
このような理由で、結局いつも定番デザインのソファーを購入してしまう方も多いはずです。一度購入したら長く使い続ける物だからこそ、冒険するのは怖い！という気持ち、よくわかります。

 

しかし、派手なソファーでも、空間に馴染ませるコツさえ知っておけば大丈夫です。本当にお気に入りのソファーを、安心して迎え入れることができますよ。

 

華やかなソファーを上手になじませるためのコツは、以下の4つです。

 

ソファー以外は落ち着いたカラーで揃える

インテリアコーディネートに自信がない場合でも、比較的手軽に挑戦できるのがこちら。「ソファー以外は、落ち着いた色合いでまとめる」という方法です。

 

「白い壁紙」や「建具の茶色」、「床の色」などを変更することは難しいでしょう。だとしたら、ソファー以外の家具は、できるだけこれらの色に近いものでまとめてしまいましょう。
こうすることで、空間全体に一体感が生まれます。設置された華やかカラーのソファーは、「アクセントカラー」として機能してくれます。
ソファー以外を落ち着いたカラーに揃えることで、ちぐはぐな印象になるのを防いでくれます。

 

ソファーを含め、部屋のインテリアを類似色でまとめる！

もう一つ、こちらも初心者向けのコツとなりますが、ソファーを含め、部屋のインテリアを類似色でまとめるというのもオススメの方法です。

 

 

類似色とは、

 

・赤とオレンジ
・青と緑

 

というように、よく似た色の組み合わせのことを言います。これらの色の組み合わせは、ケンカをすることがありませんから、インテリアに一体感を与えてくれます。

 

類似色のインテリアを意識する際のコツは、「濃い色ほど使う面積を狭くする」ということです。
ソファーに濃い華やかなカラーを使う場合には、もう少し薄い色をラグなどで取り入れてみてください。部屋全体のバランスも良くなりますよ。

 

反対色を使うなら、トーンを揃えて

類似色を使ったインテリアが初心者向けなら、反対色を使ったインテリアは上級者向けとなります。

 

 

反対色とは、

 

・赤と青
・紫と黄色

 

のように、色相環で対極にある色の組み合わせのことを言います。お互いがお互いを引き立ててくれるという特徴があるのです。
反対色をうまく活用することで、華やかな色合いをより一層引き立てることができる、というわけですね。

 

たとえば、黄色のソファーをインテリアの要にしたいときには、青から紫にかけてのカラーを、インテリアに上手に取り入れることがコツとなります。
このとき、両方の色を同分量で配置すると、うるさい印象になってしまうので注意してください。

 

青から紫にかけてのカラーは、控えめに使うことで、ソファーの黄色を際立たせることができるでしょう。

 

もう一つのポイントは、「色のトーンを合わせる」ということです。
インテリアで使われるカラーには、

 

・ペールトーン

 

・ビビッドトーン

 

・ディープトーン

 

・グレイッシュトーン

 

 

など、いくつかのトーンがあります。
ソファーのカラーを決めたら、まずはそのトーンが何に当たるのか調べてみてください。その上で、同一トーンの中から反対色を選ぶことで、統一感を出すことができるでしょう。

 

不安なときには1Pソファーがオススメ

カラフルで華やかなソファーに憧れているものの、実際に導入するのは勇気が要る……！
このような場合には、「1人掛けソファー」を選ぶのもオススメです。

 

3～4人掛けソファーと比較すると、非常にコンパクトな1人掛けソファー。リビングルームに設置しても、「主張し過ぎる」ということはありません。

 

カラフルで華やかなインテリアは、面積が大きくなればなるほどコーディネートが難しくなります。1人掛けソファーであれば、空間全体の要として機能してくれ、さらに「自分だけのお気に入りの場所」を提供してくれそうですね。

 

 

■まとめ

カラフルなソファーは、お店でチェックしていても目立つ存在です。オシャレにコーディネートされている様子を見て、「いいな」と憧れていた方も多いのではないでしょうか。

 

定番ソファーと比較すると、確かにコーディネートにコツがあります。しかし基本的な事項さえ守っておけば、自宅に採り入れるのは決して難しくありません。

 

お気に入りの華やかソファーを、ぜひ導入してみてくださいね。