どれが自分に合っているの？ ソファーの色々な種類と特徴
学校を卒業して就職し、やがて仕事にも慣れて毎日の生活が充実し、家族も増えてくると、自宅のインテリアもそれに合ったものにしていきたいと考えられる方は多いのではないのでしょうか？
実際に家具店などに並んでいる商品も、家族構成を想定して作られ、販売されているものがほとんどです。
ソファーもそうした家具の１つといえるでしょう。
ソファーは、サイズやスタイル、デザインなどによってさまざまな商品がありあますが、今回は代表的なソファーをいくつか取り上げ、その特徴について説明してみたいと思います。
■カウチソファー
カウチソファーはリビングルームなどで使われることが多く、座るだけでなく、ときにはヨコになったり、足を伸ばしたりしてくつろぐことができます。
ところで、皆さんはカウチポテト族という言葉をご存知ですか？
カウチポテト族とは、洋画などでよく登場する、ソファーで寝そべってスナックお菓子などを食べながらゲームをし続けるようなダラダラした生活を送っている人たちのことを指します。
こうした言葉の語源になるくらい、このソファーはソフトな座り心地で、快適度が抜群なのです。
このソファーは一般的に２人掛け以上のサイズとなりますので、家族が複数人いらっしゃるようなご家庭に向いています。
また、デザイン性の高いものは金額もそれなりになりますので、購入にあたってはサイズやテイストなどをシッカリとチェックしましょう。
■ローソファー・フロアソファー
ローソファー・フロアソファーとは、文字通り、背の低いソファーです。
日本人はもともと床座の生活をしてきた民族なので、低いソファは座っていて非常に心地良いです。
また、ローソファー・フロアソファーは部屋を広く見せたいという需要も満たすことができますので、開放的な空間をお求めの方には最適なソファーといえるでしょう。
リビングなどに置くと圧迫感のない空間になり、気分良く過ごすことができます。
■ソファーベッド
ソファーベッドとは、その名の通りベッドのように横になってくつろぐことのできるソファーのことを指します。
ソファーベッドは、通常ソファモードとベッドモードを切り替えて使用しますので、一人暮らしの方には特におすすめです。
ワンルームや一人暮らしのお部屋に、ソファーとベッド両方を置くと、それだけで居住スペースのほとんどが奪われてしまいます。
しかし、ソファーベッドなら１台に２つの機能を持ち合わせていますので、そうした点をカバーすることができます。
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