そのデザインで大丈夫?ラグマットを選ぶためのポイント
CATEGORY :
その他
お部屋のインテリアのアクセントとして、ラグマットはとても役立ちます。
しかし、ラグマットとカーペットの違いは? と聞かれると、戸惑う人は多いでしょう。
そして、ラグマットには色々な種類があり、部屋ごとに向き不向きがあることも知っておきたいポイントです。
そこで今回は、ラグマットの特徴、ラグマットを選ぶ際のポイントなどについて解説してみたいと思います。
目次
そもそもラグマットとは何か
ラグマットは簡単にいうと「敷物」のことですが、そうなると、カーペットとの違いがよくわからない人もいるでしょう。
Aki
ラグマットとカーペットの違いは、大きさです。
基本的に、ラグマットはカーペットよりも一回り小さいサイズのものを指します。
基本的に、ラグマットはカーペットよりも一回り小さいサイズのものを指します。
つまり、用途や素材で呼び方が変わるわけではないのです。
厳密な区切りはありませんが、床一面に敷くようであれば、それはカーペット。ソファの前に、あるいはリビングテーブルの下だけに敷くようなら、それはラグマットと呼ばれるのが一般的です。
厳密な区切りはありませんが、床一面に敷くようであれば、それはカーペット。ソファの前に、あるいはリビングテーブルの下だけに敷くようなら、それはラグマットと呼ばれるのが一般的です。
Nijiro
▼カーペット
▼ラグ
ラグマットの機能性を知ろう
Aki
ラグマットは防音性に優れたものが多いです。
マンションで暮らしている人は階下に音が響かないよう気をつける必要がありますね。
小さな子どもがいたり、キャスター付きの家具や椅子をよく移動したりするような場合は、ラグマットが役に立つでしょう。
マンションで暮らしている人は階下に音が響かないよう気をつける必要がありますね。
小さな子どもがいたり、キャスター付きの家具や椅子をよく移動したりするような場合は、ラグマットが役に立つでしょう。
ラグマットは衝撃の吸収率も高いため、部屋の床を傷から守ってくれます。
また、食べ物や飲み物をこぼしてしまったときも、ラグマットがあれば、直接床が汚れなくてすむでしょう。
また、食べ物や飲み物をこぼしてしまったときも、ラグマットがあれば、直接床が汚れなくてすむでしょう。
Nijiro
harry
こちらは、はっ水加工に加えて、防汚・防ダニ・抗菌・防炎・制電機能が施してあるダイニング用のラグマット。こうしたタイプなら、食事中に飲み物をこぼしてしまっても安心ですね。
ラグマットは部屋によってタイプを変えるのがポイント
Aki
ラグマットは部屋によって敷きたいタイプが変わってきます。
例えば、リビングにラグマットを敷くのであれば、見た目やさわり心地を重視しましょう。人が頻繁に集まる場所ですので、へたりにくいかどうかもポイントになります。
例えば、リビングにラグマットを敷くのであれば、見た目やさわり心地を重視しましょう。人が頻繁に集まる場所ですので、へたりにくいかどうかもポイントになります。
こちらのラグはお洒落感抜群のデザイン。高密度ウィルトン織りなので触り心地が良く、耐久性にも富んでいます。
harry
harry
こちらは、今流行のギャッベデザイン。目を引くデザインは、今ドキのお部屋に最適!ぎっしりと編み込まれ、ふかふかでありながら肌触りはさらっとドライ。長持ちします。
リビングのソファの前に敷くのであれば、座った際に、足元にラグマットがちょうどくるようなサイズが望ましいです。ソファの幅よりも少し広いものを選べば、バランスが良いでしょう。
リビングの中心に敷くのであれば、3畳以上のサイズが適しています。
リビングの中心に敷くのであれば、3畳以上のサイズが適しています。
Nijiro
ダイニングにラグマットを敷く場合は、できるだけ汚れにくいものを選ぶようにしてください。
防汚加工やはっ水加工が施してあれば、掃除がしやすくなりますね。
Aki
子ども部屋に関しては、なにかと汚れやすいので、ウォッシャブルタイプのラグマットがおすすめです。
また、子どもは部屋の中を走り回ることも多いので、防音性があって、耐久性が高いポリエステル製が向いていますね。
また、子どもは部屋の中を走り回ることも多いので、防音性があって、耐久性が高いポリエステル製が向いていますね。
こちらのラグは、厚みがあって小さなお子さんがいるご家庭におすすめ。背もたれも付いているので、ソファ感覚で使うこともできます。
harry
意外と知らない?ラグマットの種類について
ラグマットにはさまざまな種類があります。代表的なものを4点ほどご紹介しましょう。
シャギー
Aki
ラグマットの種類でもっともポピュラーともいえるのが、シャギータイプ。毛先が長く、ふわふわとしているのが特徴です。
シャギーのラグマットは暖かいので冬用と思われがちですが、通気性が良いため夏場も活躍できます。
長い毛先は、埃や花粉を吸着する効果も期待できます。
長い毛先は、埃や花粉を吸着する効果も期待できます。
Nijiro
部屋のなかで埃や花粉が舞うのが気になる人は、シャギータイプのラグマットを選ぶようにしましょう。
ループ
Aki
ループタイプのラグマットは、毛先が丸い輪になっています。そのおかげで、繊維の端が表面に出づらくなっており、耐久力が高くなっています。
さわり心地は、ふわふわというよりもやや硬いので、人がよく歩く場所や椅子をよく動かす場所に敷くとよいでしょう。
Nijiro
シャギーのように毛先が露出していないので、毛玉などがあまり発生せず、お手入れがしやすいメリットもあります。
キルティングラグ
Aki
2枚の布の間に綿などを挟んで加工したものをキルティングラグと呼びます。
クッション性があり、丈夫で軽いのが特徴です。
独特な織り方をしていて、変わったデザインも多いので、自分の好みに合ったものを選びましょう。
クッション性があり、丈夫で軽いのが特徴です。
独特な織り方をしていて、変わったデザインも多いので、自分の好みに合ったものを選びましょう。
モケット
Aki
モケット生地はとにかく毛先が短いのが特徴で、長さは3mm程です。その3mmの毛先がぎっしりと並んでいるため、さわり心地はビロードに近いものになっています。
生地の厚みは薄いですが、密度が高いので暖かさは十分です。冬でも問題ありませんし、ホットカーペットにも使えます。
Nijiro
繊維がさらさらしているので、夏場も快適に過ごせるでしょう。
見た目だけで選ばない!ラグマットの特徴を考えるのが重要
ラグマットを選ぶときのポイントについてまとめてみました。
ラグマットは部屋のインテリアとしての役目が大きいため、ついついオシャレかどうかだけに目がいきがちです。
しかし、ラグマットは種類によって性質が異なるので、部屋の用途に合わせたものを選ぶようにしましょう。
また、防音性や衝撃吸収の高さも期待できるので、マンション暮らしの人にもおすすめです。
その他の最新記事
-
CATEGORY : その他UPDATE : 2023/06/08
-
CATEGORY : その他UPDATE : 2021/06/02
-
CATEGORY : その他UPDATE : 2021/01/22
-
CATEGORY : その他UPDATE : 2021/01/14