狭い部屋にもぴったり!ソファーベッドのメリット・デメリット、後悔しない選び方
お部屋のインテリアやくつろぎスペースとして、ソファーやベッドを設置したいと考えている方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、「部屋の広さがネックになって、両方置くことが難しい」という声がよく聞かれます。
そこで、おすすめしたいのがソファーベッドです。
そこで今回は、ソファーベッドとはどのようなものなのか。メリットやデメリット、ソファーベッドを選ぶ際のポイントなどについてお話したいと思います。
ソファーベッドとは?
ソファーベッドのメリット
ソファーベッドのメリットは大きく分けては3つあります。
部屋のスペースを有効活用できる
ベッドは家具の中でも大型です。そのため、ベッドを置くことでスペースがとられてしまい、部屋が狭く見えてしまう、他の家具を置きにくくなるといったデメリットがあります。
1台で2役こなせるため、スペースは限られているけれども、ソファーもベッドも設置したいという人にも向いています。
客用の寝具にもなる
来客用の敷布団やベッドを用意しておくと、どうしても場所をとってしまいます。
シーツや掛け布団、枕などを用意しておくだけでいいので、急な来客があっても安心です。
購入価格が安く抑えられる
しかし、ソファーベッドなら購入するのが1台で済むため、両方購入するよりも費用が抑えられるのです。
ソファーベッドのデメリット
メリットの多いソファーベッドですが、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか紹介します。
寝る準備に手間がかかる
ソファーベッドは、寝るときにベッドとして使えるようにベッドメイキングをする必要があります。
ベッドにするのが面倒だと感じるのなら、ソファーベッドのメリットを十分に生かせないかもしれません。
座り心地と寝心地を両立することが難しい
ソファーとしての座り心地の良さと、ベッドとしての寝心地の良さは違います。
ソファーベッドの選び方
ソファーベッドを選ぶ際のポイントは2つあります。
座り心地と寝心地、どちらを重視するか決める
ソファーベッドを選ぶ際には、自分が座り心地と寝心地どちらに重点を置くか明確にしておきましょう。
サイズに注意
快眠のためにはソファーベッドのサイズ感も重要です。
縦幅は身長よりも20cm程度大きければ問題ありません。
部屋の広さに合わせ選ぶ
ソファーベッドには、リクライニング式と折りたたみ式があります。
折りたたみ式は座面を引き出すため少々手間がかかりますが、普段はベッド部分が収納されているためコンパクトです。
部屋のスペースにある程度余裕があるのならリクライニング式、余裕がないのなら折りたたみ式が向いています。
Aki Kawashima
インテリア家具ショップで店長、リフォーム会社でアドバイザー等を歴任。豊富な経験と知識をベースに、お洒落なインテリア家具の魅力をお伝えいたします。
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