レトロソファ購入を、もうためらわない!コーディネートのコツを紹介
ソファは家具の中でも大きなアイテムですが、その中でも存在感を示しやすいのがレトロソファです。
ヴィンテージ感あふれるデザインのソファは、非常に魅力的。「ぜひ自分の家にも取り入れたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。
レトロなデザインのソファが1つあるだけで、お部屋の雰囲気全体を柔らかで落ち着いたものにしてくれそうですね。
とはいえ、「部屋全体をレトロな雰囲気に仕上げるのは難しい!レトロソファだけを導入しても、部屋のインテリアから浮いてしまうのでは?」なんてお悩みを抱える方も少なくありません。
そこで今回は、レトロソファ購入時に意識したい、インテリアコーディネートのポイントをご紹介いたします。
■レトロソファの守備範囲は意外と広い!
インパクトのあるレトロソファだからこそ、「実際に購入した後に、自分の部屋になじんでくれるのだろうか」と迷う方は少なくありません。
ソファは大型の家具ですし、その価格も決して安いものではありません。いざ購入してみて、「やっぱり何かが違う」と感じるのは、できれば避けたいところです。
しかし、レトロソファの守備範囲は意外と広く、どんなインテリアとも比較的しっくりとなじんでくれるという特徴があります。
ヴィンテージ感あふれるデザイン・質感のソファは、それだけ長い期間、人々に愛されてきたという証拠でもあります。例えば、モダンでクールなインテリアの中にレトロソファを設置したとしても、「長く大切に使い続けてきた時別な品」といった雰囲気を醸し出してくれることでしょう。
部屋の中にある「新しさ」と「古さ」のバランスを、絶妙に整えてくれるはずです。
「おしゃれなカラーの木肘ソファ3P【CMD】」は、北欧風インテリアでまとめた可愛らしい雰囲気にも、すっとなじんでくれるソファです。
クールさが売りの、男性っぽいお部屋には、「レトロ感漂うヴィンテージ風ソファ【ODT】3人掛け」を選択するのがオススメです。
レトロソファは近年の流行に沿ったデザインですが、そうと見せない点も魅力の一つです。「流行に流されず、自分のこだわりのアイテムを導入している」なんて雰囲気にも仕上げられます。
■レトロソファを活かすインテリアは、引き算で対応を
「今の部屋」に新たにレトロソファを取り入れたい!と思ったときには、「レトロ感あふれるアイテムを、ソファと一緒にプラスする」という方法ではなく、「今のインテリアから引き算する」という考え方で、統一感を演出するのがオススメです。
「ソファだけを浮かさないためには、レトロ系アイテムを増やすのが一番!」と思う気持ちもわかりますが、これをすると、部屋の中がゴチャゴチャとした印象になってしまいがちです。
せっかく購入したアイテムに対しても、「何かが違う……」なんて思ってしまうことでしょう。
レトロソファを設置してみて、「何かが違う」と感じたときには、まず引き算で対応しましょう。ソファの良さが生きないのは、他のアイテムの主張が激しく、喧嘩をしている可能性があります。
目を引きやすい家具をどかして、「レトロソファを主役にするインテリア」を意識するのがオススメです。
一度引き算をしてみると、「今のお部屋に何が足りないのか」も見えてくるはずです。
部屋全体の印象を「レトロ寄り」に仕上げたいときには、レトロソファと、もういくつかアイテムを揃えるだけでも十分です。
・アンティーク調デザイン家具【MND】4段チェスト
・ベルギー製クラシックデザインラグ【ARV】(モケット織)
・風格のあるヴィンテージデザインソファ【CSW】専用オットマン
まず引き算をした上で、どんなアイテムプラスすると効果的なのか、考えてみてはいかがでしょうか。
■レトロにもいろいろあるからこそ好みの雰囲気を見つけよう!
一般的に、「古びた雰囲気が魅力的なアイテム」のことを「レトロ」という言葉で表現されるケースが多いもの。しかし、単純に「古い」と言っても、その雰囲気はさまざまなもの。
北欧風のレトロアイテムもあれば、純和風のレトロアイテムも存在しています。
レトロアイテムを活かしたインテリアを楽しみたいときには、まずは自分が、どんな雰囲気に惹かれがちなのかを、しっかりと見定めるところからスタートしましょう。
「こんな部屋にしたい!」という気持ちがしっかりとしていれば、家具選びで失敗をすることもありません。
「こんなレトロソファが欲しい」という希望も、明確になるはずです。
■畳のお部屋にもレトロソファはオススメ
ソファを設置する部屋といえば、「フローリング」をイメージする方も多いことでしょう。一方「畳」といえば、「床に座布団を敷き、その上に座る」というスタイルが一般的です。
しかし、畳が一般的な住宅であっても、「ソファに座る」という生活習慣には多くのメリットがあります。足腰への負担も和らげることができそうですね。
畳をフローリングへとリフォームする方法もありますが、それよりも手軽なのが「畳にも合うソファを選択する」というものです。
レトロソファは、実は畳との相性も良いもの。和洋折衷のインテリアが、大正時代のような、日本独自のレトロ感を演出してくれることでしょう。
この場合、照明にもこだわって、レトロ感のあるアイテムを選択することで、より一層個性的で素敵な空間に仕上がるはずです。
■まとめ
レトロソファは、時代を経てもなお愛される特別なアイテムだと言えます。「ソファは大きな買い物だからこそ、流行に流されず、長い時間使えるアイテムを購入したい!」という方も多いのではないでしょうか。
その古びた雰囲気を魅力にしているレトロソファであれば、これから先も長く使い続けることができるでしょう。
「クラシカルな雰囲気が素敵だね」なんて言われる機会も増えそうですね。
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